2010年 8月 23日(月曜日) 22:22

登り口は様々存在する

作者:  編集責任者
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「真理はひとつ」という考え方がありますが、はたしてそうなのか?って事も考えてみる価値があると思います。

宗教であれ、哲学であれ、科学であれ、その登り口は様々だと思いますし、その道がまっすぐでないことも確かだと思っています。

例 えば、富士山に登るルートは幾つかあって、そのどれもが、それぞれの方法で登頂を目指すわけですが、最短ルートで登りたいのでしたら、ヘリコプターに乗っ て登頂を目指せばいいわけですね。しかしながら、ヘリで登ったからと言ってそれがその人のために成っているいるかというと、それが最善の方法であるとは言 い難くなるわけです。

それより、一歩一歩登っていき、その途中の苦難を体験したほうが、登頂に至らなくても豊かな人生を送れる可能性もあるわけで、そう考えると、真理に行きづかずとも、価値を得ることにもなる訳ですね。

さらには登ったと思った登頂部が実は、登頂部ではなく、多層的に存在する階層の一つだったって事もある気がします。つまり、もっと上があり、そのもっと上というのは実は、永遠に続く連鎖の一部だったなんてSF的状況が存在する可能性も高いと思っています。

こ の世に存在する方法論としての思想は、いうなれば幸せになるためのツールであり、様々なツールが存在するわけですね。そのツールは道を示すガイドブックみ たいなものでもあります。ガイドブックの内容によって経験する内容も違ってくるのですが、結局はそれらの事象をどのように受け止め、どのように活かすのか は、各々の判断に委ねられています。

従って、一定のガイドブックを参考に登り始めて、途中で別のガイドブックに切り替えて別の方法論を体験するというようなこともあっていいのでしょうね。

P.S ちょっと「ガイドブック」という例えは乱暴なので、気分を害する方もいらっしゃるかもしれませんが、単なる個人的な考えですので、ご理解いただければと思います。

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