人は、生きていく上で、他者との関わりを持たなければ生きていけません。というより、たぶん私たちは、否応なしに他者とつながっています。それは命の存在として一体のものですね。
しかしながら、私たちは現世で一個人としても存在しています。肉体がある限りは幻想であっても、他者と分離した状態です。
どうやら、そうあることで、他者とのつながりや異質なものへの容認という勉強をしているような気がします。
結局「愛」をもつということは、容認が基本になります。相手を認めるということはすなわち自分を認めるということです。
逆を言えば、自分を認めることが出来なければ、相手も認められないということになります。
他者との関係性だけに注目していても実は、自分を認めていなければ関係性も良くなっていかないわけですね。
関係性というのものは、この意味で、客観性を持っていません。自分の認識によって人とのつながりは変わっていくのです。
もっと、簡単に書くと
「誰かとネガティブな関係性が生まれたとしても、自分がポジティブに捉えられる力を持っていたら、それはポジティブに変化する可能性がある」
ということですね。他者もまた関係を自意識で決めています。それ自体も客観性をもっていません。よって、ポジティブに捉えるとそれに影響を受けて変化するのです。
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